先日、子どもの誕生日にケーキを焼きました。
ほとんどお菓子作りをしないので、ドキドキでしたが、
ちゃんと焼けて一安心。
ところで、スポンジを焼く時に
卵白をしっかり泡立てると
フンワリ仕上がるといわれますが、
卵白を泡立てるのって結構難しいですよね。(´▽`;)
実は、温度や水分・調味料など、色々な要因に
影響されやすいからなんです。
簡単にご説明すると、卵白をしっかり泡立てるのに
良い環境というのは、
?新しい卵であること
?使うボールは水気が無く、冷やしてあること
?途中で砂糖を加えること
以上の3つが上げられます。
?については、卵白は元々強い
粘性を持っていて、
泡立てる事によって空気に触れる部分が多くなり、
そこが固く
変性していきます。
この繰り返しでどんどん細かい泡が作られていくのです。
卵白にはさらっとした
水様卵白と、トロリとした
濃厚卵白があり、
古い卵には水様卵白が多く、軽く泡立ちはするのですが
泡の持ちが悪いのですぐに潰れてしまいます。
逆に新しい卵には濃厚卵白が多いので、泡立てにくいのですが、
一度泡立てば長時間もたせる事が出来るのです。
?については、本来は温度が高い方が泡立つのですが、
この状態で作った泡は潰れやすくなっています。
温度が低いと泡立ちが悪い反面、泡のもちは良くなります。
これを考慮した一番良い温度が、大体
30℃前後だと
言われています。
?については、卵白に
砂糖を加えると、
たんぱく質の変性を遅らせるので、なかなか固い泡が立ちません。
しかし、砂糖を加えて長時間撹拌する事で、
砂糖無しの場合よりも
細かく、固い泡が出来上がります。
ですから、手で泡立てる時には砂糖は途中で、
泡だて器の時には初めから加えると良い泡が立ちます。
フンワリとしたスポンジを焼くのに大切な
しっかりと泡立ったメレンゲ。
これらの事を踏まえて、ぜひ美味しいケーキを
焼いてみて下さいね♪
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